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2019年10月29日

永平寺で座禅体験

永平寺で座禅体験




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急な階段
修行僧はここを走りまくります



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山門の額
入門希望者は雪の降る中この額を見つめ立ち尽くします




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10年ぶりの永平寺でした



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門柱にきざまれた

杓底一残水 汲流千億人

の文句に惹かれました



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今回は時間もたっぷりあったので
先ず 時計回りに一周

今度は反時計回りに一周

最後に座禅の体験

色々なものが見えて 良い見物が出来ました
国宝級の仏像があるわけではないですが
修行のお坊さんの 立居振る舞いが
すがすがしく 凛としていました

お坊さんは写さないようにとの事なので写真は有りません

永平寺公式ページ
https://daihonzan-eiheiji.com/




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吉祥閣


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七堂伽藍へ

さらに急な階段を上り



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山門
中雀門越しの山門



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山門の四天王


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山門から見る中雀門


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僧堂



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仏殿



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法堂


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庫院(厨)



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法堂から庫院を望む


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浴室


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その他の建物



承陽殿


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3分間座禅の手引き



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駐車場と連携したお土産屋さん


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Posted by シルバーライダー二世 at 15:34Comments(0)旅行

2019年10月25日

金沢城と武家屋敷跡

金沢城 と 武家屋敷跡 



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天守閣は有りませんが 年代ごとの石垣が3種類あって
石垣フェチにはたまらないようです




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兼六公園から 石川門 河北門へ



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河北門の楼上からの眺め



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三の丸広場を通って


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五十間長屋



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鶴の丸倉庫



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二の丸広場




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武家屋敷跡



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練塀が風情を残しています


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Posted by シルバーライダー二世 at 14:27Comments(3)旅行

2019年10月25日

金沢兼六公園

金沢兼六公園  R1,10,15



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北陸新幹線が不通の為すいていました
紅葉が始まりあと一週間で見ごろになるでしょう



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苔と日差しのコントラストが美しい



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今回は写真スポットの
ことじ二股灯篭付近



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こんなシーンも、お幸せに!



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蓬莱島



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唐崎の松



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雁行橋



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芭蕉の句碑









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あかあかと 日はつれなくも 秋の風 芭蕉

桜井梅室の揮毫
1846年卯辰山麓に建立されたものを明示16年に移設
芭蕉が金沢に滞在したのは陽暦8月29日から9月6日

奥の細道の句碑の中で一番多い



明治記念の標・ヤマトタケルの銅像




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蓬莱島




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時雨亭
5大藩主が建てたが 朽ちて補修、現在のはh12年建て替え



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噴水




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上にある霞が池を水源として楽さを利用して
3,5m吹き上げるとある


松の枝の手入れ中



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茶店の団子




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他を

ゆっくり見学できました




  


Posted by シルバーライダー二世 at 09:00Comments(0)旅行

2019年10月20日

飛騨白川郷トヨタ自然学校で学ぶ

飛騨白川郷トヨタ自然学校で学ぶ

白川郷の根曲がりは合掌作りの梁に使われていた




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永平寺で見つけた 根曲がりの木
雪の重さで根が曲がってしまうほど 雪深い証拠

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10数年前トヨタ自然学校の朝の森の散歩に参加して
根曲がりの様子を見させてもらい、雪の重みの
すごさを知らされました
(朝の森の散歩 09:30-10:30)



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今回もこの学校に泊まりましたが
狙いはフランス料理のフルコース
期待を裏切らないおいしい料理でした


行った日の白川郷はどぶろく祭りの最中で
子供達による奉納芸他が演じられていました
その後参拝人にどぶろくがふるまわれました

白川八幡宮



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荻町合掌作り集落



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神田家の合掌作り公開



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トヨタ自然学校
寄せ木の柱を使い 合掌作りのようなトラス構造で
三角屋根の空間をふんだんに取り入れてあります



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ps

駐車場
街中への乗り入れは禁止され、

せせらぎ駐車場は満杯
みだしま公園駐車場に入れました



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白川郷でおすすめのホテル トヨタ自然学校
https://toyota.eco-inst.jp

しぜんかんさつ、星空観察 体験ができます




  


Posted by シルバーライダー二世 at 13:33Comments(0)旅行

2019年10月20日

大伴家持が愛した雨晴海岸(澁谷)

大友家持の愛した雨晴海岸




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バイクで訪ねる奥の細道(芭蕉が訪ねた季節に合わせて)
を実行する中で、越前、越中には5回ほど訪ねていますが
大伴家持を中心にしたことはありませんでした。


氷見常願寺の古い句碑


早稲の香や 右に曲がれば有磯海 芭蕉

残暑厳しい越後海岸を南下した芭蕉が
敬愛する大伴家持をたたえた句とされてる

私の解釈は 
うまい越中の米と有磯海のぶりが食べたかった芭蕉の本音

http://cb400rdhp.cocolog-nifty.com/test/2009/05/post-6f08.html





そこで令和元年 万葉集に注目が集まるなか 
越中高岡の万葉歴史館訪問、家持の句碑巡りをした次第です
  
大伴家持は越中の国司として2年滞在した際、万葉集に載せた歌など
223首を書き残したそうです



万葉歴史館(休館につき前庭のみ)



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前庭の石碑 二上山の賦



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気多神社の家持句碑

碑文は読めませんでした
馬並(な)めて いざ打ち行かな 渋谿(しぶたに)の   清き磯廻(いそま)に 寄する波見に
 (巻17-3954・大伴家持)


現代語訳
馬を並べてさあ出かけようじゃないか。渋谿(現雨晴海岸)の清らかな磯に
打ち寄せているその波を見るために。

だそうです




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雨晴の家持の古い句碑

雨晴道の駅からきたへ100m右側の小さな公園 つまま公園
地元の有志が安政5年1860年に建立したとある
このころには万葉集が庶民にも浸透してた証拠とされてる


磯の上の つままをみれば 根をはえて
  年深からし 神さびにけり

つままは楠の木
老木は 根が曲がっていて 神々しい





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雨晴海岸

万葉歴史館hpより引用

現在は、JR氷見線や国道の開通により楽になった、伏木から氷見への道ですが、
松尾芭蕉が立ち寄った 頃でさえ、人のめったに通わぬ険しい道だったようです。
「渋谿」(しぶたに)は、その道の途中にあたり、二上山の山裾が海岸に落ち込んで、
日本海の荒波に洗われた数々の奇岩がそ そり立つ景勝奇岩の地です。

そして、その先には白い砂と緑の松林の松田江浜が続いています。
大和盆地に育った家持にとって、この景観は鮮烈なものだったと思われます。

ただし「渋谿」の地自体は、中世に奥州へ落ちのびる義経・弁慶主従が
ここの岩陰で雨宿りしたという伝説の方が 有名で、
現在もその伝説から「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」と呼ばれています。



-雨晴海岸より見る雌岩-



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気多神社の家持歌碑文

https://ketaweb.com/category/gallery/

碑文
https://www.info-toyama.com/spot/80126/



万葉歴史館
https://www.manreki.com/


二上山の賦 解説
http://www5e.biglobe.ne.jp/~narara/newpage%2017-3985.html

雨晴道の駅
https://michinoeki-amaharashi.jp/  


Posted by シルバーライダー二世 at 09:43Comments(0)旅行

2019年10月19日

令和元年 大伴家持に会いに行く  概要

越中高岡の万葉歴史館訪問、家持の句碑巡り
 令和元年 大伴家持に会いに行く  概要

高岡の万葉歴史館





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永平寺入り口
杓底一残水 汲流千億人





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10月の小春日和の北陸旅行のはず。。。が

台風19号の影響で千曲川が氾濫
北陸新幹線長野車両基地で列車が水没、、、
自宅から5時間、乗り換え3回で富山に
行けるはずが
9時間がかり、乗り換え7回という羽目に

但し現地では晴天に恵まれ、
観光客が少ない
楽しい旅行となりました


万葉歴史館(火曜日休館につき前庭のみ)



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気多神社の家持句碑




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雨晴の家持の古い句碑



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家持が愛した雨晴海岸(有磯海)



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早稲の香や 右に曲がれば有磯海 芭蕉

残暑厳しい越後海岸を南下した芭蕉が
敬愛する大伴家持をたたえた句とされてる

私の解釈は 
うまい越中の米と有磯海のぶりが食べたかった芭蕉の本音



氷見番屋道の駅で昼食




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飛騨白川郷どぶろく祭り



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兼六公園



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武家屋敷跡



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那谷寺



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永平寺




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落ちは
帰りも北陸新幹線は利用できず
高速バスで新潟に、
上越新幹線で大宮経由結城駅に
帰ってきました
(18日も妙高ー長野間が不通、便数減で利用できず)



cf9559


本来は
令和元年にちなみ越中高岡の大伴家持句碑巡り
高岡ルートイン 泊

ついでに 
飛騨白川郷の合掌作り(どぶろく祭り開催中)
トヨタ白川郷自然学校 泊

金沢兼六公園、小松の那谷寺
あわら温泉 まつや千千 泊

永平寺で座禅体験
能登半島 羽咋ハクイ(松本清張・ゼロの焦点)、七尾湾
見附島のとじ荘 泊
これらの見学を企画しました

ところが
北陸新幹線不通の結果、初日に万葉歴史館には間に合わず
帰りは能登半島行を中止し富山泊に変更というはめに




ps
本当にびっくり
出発日の前々日に来襲した台風19号の為
千曲川が氾濫北陸新幹線長岡基地で車両が水没、
結果新幹線は不通

cf9581




長野ー東京、糸魚川ー金沢の折り返し運転となりました

そこでめげずに代替えルートを策定
上越新幹線で越後湯沢ーホクホク線で直江津、
越後ときめき鉄道で泊、あいの風とやま鉄道で富山



cf2162



大宮発10時半、富山着4時のはずが
越後湯沢ー六日町で冠水発生、線路点検のため
足止2時間を食いました
計算違い!!!

処が直江津ー泊の間、
糸魚川ー富山が北陸新幹線の臨時電車に接続
2時間短縮した結果
夕方5時に富山着となりました

旅はハプニングがつきもの でも乗り換え7回は疲れた
路線バスでつなぐ旅番組のようでした

東京ー富山の行き方
1.羽田発富山行 朝夕2便づつ
2.羽田発小松ー金沢ー富山
3、東京発ー長野、篠ノ井線で妙高、妙高高原ー富山
4、東京発ー新潟、高速バスで富山(ただし朝夕2便づつ)
5、名古屋・米原経由富山では遠回り過ぎる


  


Posted by シルバーライダー二世 at 20:14Comments(0)観光