2021年05月05日
つくばジオサイト巡り
筑波山は 火山ではなかった
つくばジオパークのうち主なジオサイトをめぐってきました
1045
1200
ここ筑波山麓では 田植えが始まり
田んぼには美しい 逆さつくばが映ってます
その筑波山の成り立ちを証明するジオサイトがあるので
主なところを見てきました
2億万年前の痕跡 滝野不動堂のカルスト
恐竜が絶滅した6千万年前の痕跡 西光院の球状花こう岩
2万年前の痕跡 椎尾の薬師堂のタブノキ
他を見て回ります
「筑波山は噴火でできた山ではない・・・
6000万年前 マグマが地下深くでゆっくり冷えて
固まった斑レイ岩、花崗岩が隆起し
長い年月で風化 岩や礫が落下して麓まで下り
今のなだらかな稜線を作った」
1205
1206
その証拠となるジオサイトを3,4日で見て回りました
ジオサイトNO12 峯寺山西光院;球状花こう岩
1059
舞台があり関東平野の西南がよく見える
夕日が美しい
西光院から北西へ250m 案内板有り
(花こう岩の落石がある)
球状花こう岩は盗掘され その穴ぼこが 残っていました
全国で3か所でしか 確認されてない 希少の物
1121
1110
1101
1103
1108
本来の姿は 西光院 立木観音堂の中に 写真が有ります
西光院さん本堂の馬頭観音(摩崖仏)も 巨大花こう岩である
1056
お寺を管理する女性に色々教えてもらい
雲母がキラキラしてる石片を頂きました
ジオサイトNO9 雪入りネイチャーセンター
路盤材用の石切り場跡にふれあいセンター、散策路を作ったもの
1100
1070
出土した破片から 雲母やウラン等希少金属を含んでたことが解った
二階に鉱物標本室がある
ブラックライトを当てると 光った!!
1099
1094
1087
ジオサイトNO16 稲田・福原
1)石の百年館、 稲田駅前
御影石の産地稲田の歴史と鉱石見本
1127
1130
1132
稲田の御影石は 日本橋、日本銀行、迎賓館、東京駅などの外壁に使われた
1139
特別展 リチウムペグマタイト展
茨城県妙見山の鉱物
1146
鉱物サンプルを頂きました
2)滝野不動堂 笠間市石井ビーフライン入り口の反対、
西側田んぼの 100m先
1149
石灰岩による カルスト地形が見られる
海の底だった証拠;海洋プレートの浅瀬だった
1152
1155
1162
昼食は 近くの手打ちそば屋 尚庵のアナゴ天ぷらせいろ
1164
1166
3)ジオサイトNO1 富谷山観音 砂岩泥岩の交互層が分布
富谷山ふれあい公園の道を登っていく
1176
1175
海洋プレートと大陸プレートの境界で形成された
1205
三重の塔の裏側の崖あたりに痕跡がある? 確認できません
ジオサイトの案内板なし
1181
1179
1167
次回は NO8 筑波山南麓 つくばふれあいの里
夫女石(斑レイ岩の巨石)
NO24 桜川中流れを見に行きたい
参考
つくばジオパーク
https://tsukuba-geopark.jp/
個別ジオサイトの案内
https://tsukuba-geopark.jp/page/page000049.html
筑波山西光院
https://butszo.jp/2012/01/853/
つくばジオパークのうち主なジオサイトをめぐってきました
1045
1200
ここ筑波山麓では 田植えが始まり
田んぼには美しい 逆さつくばが映ってます
その筑波山の成り立ちを証明するジオサイトがあるので
主なところを見てきました
2億万年前の痕跡 滝野不動堂のカルスト
恐竜が絶滅した6千万年前の痕跡 西光院の球状花こう岩
2万年前の痕跡 椎尾の薬師堂のタブノキ
他を見て回ります
「筑波山は噴火でできた山ではない・・・
6000万年前 マグマが地下深くでゆっくり冷えて
固まった斑レイ岩、花崗岩が隆起し
長い年月で風化 岩や礫が落下して麓まで下り
今のなだらかな稜線を作った」
1205
1206
その証拠となるジオサイトを3,4日で見て回りました
ジオサイトNO12 峯寺山西光院;球状花こう岩
1059
舞台があり関東平野の西南がよく見える
夕日が美しい
西光院から北西へ250m 案内板有り
(花こう岩の落石がある)
球状花こう岩は盗掘され その穴ぼこが 残っていました
全国で3か所でしか 確認されてない 希少の物
1121
1110
1101
1103
1108
本来の姿は 西光院 立木観音堂の中に 写真が有ります
西光院さん本堂の馬頭観音(摩崖仏)も 巨大花こう岩である
1056
お寺を管理する女性に色々教えてもらい
雲母がキラキラしてる石片を頂きました
ジオサイトNO9 雪入りネイチャーセンター
路盤材用の石切り場跡にふれあいセンター、散策路を作ったもの
1100
1070
出土した破片から 雲母やウラン等希少金属を含んでたことが解った
二階に鉱物標本室がある
ブラックライトを当てると 光った!!
1099
1094
1087
ジオサイトNO16 稲田・福原
1)石の百年館、 稲田駅前
御影石の産地稲田の歴史と鉱石見本
1127
1130
1132
稲田の御影石は 日本橋、日本銀行、迎賓館、東京駅などの外壁に使われた
1139
特別展 リチウムペグマタイト展
茨城県妙見山の鉱物
1146
鉱物サンプルを頂きました
2)滝野不動堂 笠間市石井ビーフライン入り口の反対、
西側田んぼの 100m先
1149
石灰岩による カルスト地形が見られる
海の底だった証拠;海洋プレートの浅瀬だった
1152
1155
1162
昼食は 近くの手打ちそば屋 尚庵のアナゴ天ぷらせいろ
1164
1166
3)ジオサイトNO1 富谷山観音 砂岩泥岩の交互層が分布
富谷山ふれあい公園の道を登っていく
1176
1175
海洋プレートと大陸プレートの境界で形成された
1205
三重の塔の裏側の崖あたりに痕跡がある? 確認できません
ジオサイトの案内板なし
1181
1179
1167
次回は NO8 筑波山南麓 つくばふれあいの里
夫女石(斑レイ岩の巨石)
NO24 桜川中流れを見に行きたい
参考
つくばジオパーク
https://tsukuba-geopark.jp/
個別ジオサイトの案内
https://tsukuba-geopark.jp/page/page000049.html
筑波山西光院
https://butszo.jp/2012/01/853/
Posted by シルバーライダー二世 at 14:09│Comments(0)
│ツーリング